今回は、私がフィリピン滞在中に現地で材料を調達して、ハンドメイドアクセサリーをつくってみた話をしたいと思います!
・フィリピンに行ってみたい!
・ハンドメイド作品づくりが大好き!
突然ですが皆さんは、フィリピンで日本にあるようなハンドメイド材料を集め、作品をつくることができると思いますか?
私がフィリピンに滞在したいた当時、開発途上国フィリピンでは日本ほど品揃えもないだろうし作品づくりは難しい、と失礼ながら勝手に思い込んでいました…。
しかし実は、その種類はかなり豊富で、しかも安い!!!
ことが分かりました。
今回は、そんなフィリピンで調達したハンドメイド材料を使ってピアスづくりをした話を、ご紹介します。
そして、フィリピンへいつか行く際は、ぜひ今回ご紹介する場所へ立ち寄ってみてください◎
では初めに、フィリピンについて簡単にご紹介したいと思います。
フィリピンについて
フィリピンといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
私は、断然「バナナ」です!!
スーパーに並ぶバナナの中はフィリピン産も多いので、とても身近に感じますね。
フィリピン、正式名称フィリピン共和国は、東南アジアに位置する日本と同じ島国です。7000以上の島々からなり、首都マニラは1番大きな島であるルソン島にあります。
公用語は英語と、スペイン語に少し似たタガログ語ですが、島々により独特の言語がありました。
食べるものは、日本人と同様白米が主食で、それ以外に味の濃いおかずを付けてスプーン&フォークで食事をします。
公共交通機関は、ジプニーと呼ばれる乗り合いバスが基本で、その他にFXという乗り合いタクシーや電車、トライシクルという短距離移動に便利な乗り物もありました。
近年では経済成長がすごく、人口も増加していることもあり、ますますフィリピンを身近に感じる機会が増えそうですね◎
以上、簡単にですがフィリピンについてご紹介致しました。
話せば話すほど、懐かしく行きたくなります~~!
では次より、本題であるハンドメイドのピアスづくりについてご紹介していきます。
材料を購入した場所について
私が、ハンドメイド作品の材料を調達した場所についてご紹介します◎
ハンドメイド作品をつくるとなると、その材料をどこで手に入れるか、が最も気になりますよね。
ずばり!私がフィリピン滞在中に度々訪れ、材料を調達した場所は‥‥、
キアポ教会近くのマーケットです!!!
キアポ教会は、首都マニラの中心地にあり、ブラック・ナザレというフィリピン最大の宗教行事が実施されるとても有名な教会ですのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
実際に行った時の写真です。
実は、そんな教会の周りは大きなマーケットエリアになっています。私がハンドメイド作品の材料を調達した場所は、キアポ教会の向かいのVillalobos Streetを少し歩いた両サイドにありました!
左右のパラソルやテント下で食材や雑貨を売っているお店の奥を覗くと、多くのビーズ屋さんや手芸屋さんがありました◎
お店の画像はフィリピンではないですが、こんな感じでビーズやパーツ等々が販売されていました!
コロナ禍になる前であったこともあり、観光名所のキアポ教会近くのお店は観光客が意外と多かったです。
現地の人ばかりだと外国人はかなり浮いてしまうので、いつもドキドキしながら1人で買い物へ行っていたのですが、この時は意外と気楽に買い物ができた記憶があります❀
購入した材料について
次に、そんなキアポ教会近くのマーケットで購入したハンドメイド作品の材料をご紹介します。
想像以上の品揃えと安さに、驚きました!
以下、ご覧ください◎
ビーズ、アクセアリーパーツ等々。この画像の材料すべてで日本円約500円~600円だったかと思います!
この画像の材料すべてでは、日本円で約400円~500円でした!
上の画像の左端画像ですが、パープル2種類の材料で、日本円で約100円~200円です!
フィリピンに売られていた材料は、かなり豊富で安く、正直驚きました。
パーツやビーズの種類にもよりますが、どれも1袋、1セット(ビーズが一連になっているもの)約50円~100円で購入できます。感動しながら色々な店を行き来したのが懐かしい…❀
ちなみに、お店の中は西洋人も多く、当時の私は海外のハンドメイド作家の方が材料を調達しに来ているのかな?と勝手に推測していました(笑)
/
余談ですが、最近は流行りのSHIENに似たTemuというサイトでも、カワイイ材料が集められるようになっているみたいです!
Temu
材料以外にも、服や雑貨ななども沢山売られていて驚いたのは、ここだけの話・・・
良ければ除いて見て下さい◎
\
つくったハンドメイド作品について
キアポ教会近くのお店で手に入れたたくさんのハンドメイド材料…。
マーケットから帰ってきて、早速わくわくしながらハンドメイドのピアスづくりをしました◎
以下、製作したハンドメイド作品です。
じゃじゃ~~ん!!!
当時は、写真映えするような道具も持っておりませんでしたので、ありのままの写真ではございますが、とっても満足のいく可愛い作品ができました♡
フィリピンは一年を通してずっと暑く、着る服もシンプルな半袖等が多かったので、存在感のあるアクセサリーをつくってみました◎
同じくフィリピンに滞在していた友人にもつくりプレゼントすると、とても喜んでもらえて嬉しかったです!
材料はまだまだ残っているので、当時を思い出しながらたまにアクセサリーをつくっています◎
フィリピンで材料を購入する際の注意点
最後に、フィリピンでハンドメイドの材料を購入する際の注意点をお伝えしようと思います!
材料も豊富で、安い!フィリピンのハンドメイド材料ですが、いくつか気を付けないといけないことがあります。
品質について
まず、品質についてです。
購入した材料を写真でご紹介しましたが、ご覧いただいた通り簡易な包装だったり、品質チェックが完了した証明書などは入っていません。
私は何の問題もありませんでしたが、フィリピンのハンドメイド材料は品質が保証されているわけではないので、アレルギー体質の方や敏感肌の方は控えた方が良いと思います◎
場所の安全性
次に、場所の安全性についてです。
当時の私はマーケットへ1人で行っていましたが、慣れていない方は1人で行くのはおすすめしません。
殺人が日々起こる危険な場所!というわけではないですし、私も窃盗に遭うということはありませんでしたが、人が多いマニラ中心地のマーケットへいくのは危険だということをご理解ください。
ちなみに私は、窃盗には遭いませんでしたが、お店の中で商品会計時に、商品をひとつ袋に入れられず渡されるという地味な被害に遭いました…。
家に帰って、あの材料がない!ということになったのですが、当時暮らしていた場所からキアポ教会近くは1時間ほどかかる場所でしたし、レシートなんてものもなかったので、勉強代だと諦めました…(涙)
以上、フィリピンでハンドメイド材料を購入することがあるときは、注意してくださいね◎
まとめ
今回は、フィリピン滞在中に現地で材料を調達して、ハンドメイドアクセサリーをつくってみた話をご紹介しました。
ハンドメイド作品をつくるならば、豊富な種類の中から選びたいですし、安く手に入れたいですよね◎
そんな想いを叶える場所が、フィリピンにもありました!
ビーズやアクセサリーパーツだけではなく、糸や布なども豊富にありましたよ❀
コロナが収まれば、ぜひまたフィリピンへ行きたいですし、皆さんもぜひ行ってみてください◎
そして、フィリピンへ行った際は、ぜひぜひ今回ご紹介したお店に立ち寄ってみてくださいね❀
コロナの影響で、多くのお店が閉店していないことを祈るばかりです~~!