今回は、頂いたお花をドライフラワーにして飾っておきたい!という方必見の内容をご紹介します!
(ずぼらな筆者でもできる簡単な方法となっています◎)
・花束をドライフラワーにして飾りたい!
・頂いたお花を枯らして捨てたくない!
・ドライフラワーを簡単につくってみたい!
お誕生日や送別会、大切な記念日、お祝い事・・・、日常生活の中で意外とお花を頂く機会がありますね。
しかし、正直お花を飾る場所は限られているし、できるだけ長く綺麗に保ちたいけどドライフラワーにするのって難しそうだし手間だし・・・と感じる方も少なくないと思います。
実は、私も同じように感じていたのですが、なんと簡単にドライフラワーを作り、綺麗に飾れる方法があるのです!
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面倒くさがり屋でずぼらな私でもできました!笑
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今回はその方法を是非皆様にシェアさせて頂きたいと思います◎
(大ざっぱなおてんき流の体験談ですので、あたたかい気持ちでご覧ください~~)
準備するもの
まず初めに、準備物をご紹介します。
頂いたお花以外は、基本的に家にある物だと思いますが、必要に応じてご購入ください◎
・お花 ・輪ゴム(複数) ・紙(お花が覆える位の大きさ)※ ・布(お花を覆える位の大きさ)※ ・リボン ・丸いパーツ(錆びて不要になったリングや、キーホルダーのパーツ等) (・マスキングテープ) (・フック) ・はさみ ・針と糸
※紙、布に関しては、いずれかを2種類準備するのでも結構ですが、2色あると飾る際にオシャレに見えます。ご自身のお好みに合わせてご準備ください。
ちなみに私は、家にあった不要な白布とクラフト紙を準備しました◎
では早速、ドライフラワーをつくって行きましょう!
ステップ1:ドライフラワーを作る
ドライフラワーの作り方は簡単。
なんとっ!ただ窓際に吊すだけです!笑
調べたところによると、シリカゲルと一緒に瓶に詰めたり、グリセリン溶液を使った方法があるようですが、私のようなズボラさんには自然乾燥が一番です。
窓際に引っかける場所を準備し(なければ100均等でご手配ください)、そちらに輪ゴムを用いて吊します。
必要に応じて、マスキングテープなども活用します。
※実際の画像
吊す際のポイントとしては、
➀吊す場所は、下に花の一部が落ちても良いような場所を選ぶこと ➁吊す前にドライフラワー自体を束ねて輪ゴムで縛っておくこと ➂吊す際は多少の風では落ちないように、しっかりと結ぶこと
特に①に関して、私は一人暮らし用の冷蔵庫上に吊してしまったため、
カスミソウのような小さな花が床に落ち、後々掃除が手間でした・・・汗
お花を吊してから約1~2週間でドライフラワーになります。
※季節や部屋の温度・湿度等にも寄よると思いますので、様子を見て下さい。
ちなみに、どうせドライフラワーにするならば、ギリギリまで水につけて生花を楽しみたい!と感じる方もいらっしゃると思いますが、場合によっては生花が腐ってしまって取り返しの付かないことになる可能性もあるので、ご注意ください。
ドライフラワーができたら、次のステップに進みましょう!
ステップ2:選別・切る
ステップ2では、完成したドライフラワーの中から実際に使用する花を厳選する、飾るために切る、という手順をご紹介します。
①選別
完成したドライフラワーを机に広げ、まずはどの花を実際に飾るか選別します。
色や形などを見て厳選します。すべての花を用いる場合はそれでも結構です◎
完成をイメージして、どの花、葉を残すのか考えます。
最終的にいくつの花束を作るか、大きさはどれくらいにするか、どこに飾るか等々イメージを膨らませるのがポイントです。
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私の場合は、大きめのドライフラワーの花束を1つ作る予定でした。
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<厳選の結果、残すドライフラワー>
<厳選の結果、処分するドライフラワー>涙
※色が悪くなっていたり、花だけ取れたりしてしまっている
②切る
選別後、ドライフラワーを長さや種類で分けます。(おてんきの場合は3つ)
並び替えが終わったドライフラワーを束ねて、花の位置を調整した後、茎を切ります。
その後、輪ゴムで束ねます。
若干そろっていませんが、気にしません~~!
分けたドライフラワーすべてを同様に輪ゴムで止めるます。
それが終わったら、いよいよ最後のステップに進みます!
ステップ3:紙・布で包む&パーツ付け
最後のステップでは、厳選したドライフラワーを紙や布で包み、飾れるようにします。
まず初めに、使用する紙と布を選びます。
おてんきは、真ん中のクラフト紙と、右側の白布にしました!
※準備物ご紹介箇所に記載の通り、紙のみ、布のみ、2枚とも紙にする等、ご自由にお選びください。
今回はおてんきが作った方法でご紹介致します◎
では、早速包んでいきましょう♪
①紙で包む
分類し、輪ゴムでそれぞれ束ねておいたドライフラワーたちをひとつにまとめ、完成をイメージします。
完成イメージを持つ際のポイントとしては以下の通りです。
➀どの部分を見せるか(壁に飾るならばどこを表にするか等) ➁色合いはどうか ➂完成の大きさはこれで良いか
イメージによっては茎を再度切ったり、花を増減させる必要があるかもしれません◎
位置が決まったら、すべての茎を含めて輪ゴムで止めましょう。
束ねたドライフラワーを、それが覆えるくらいの大きさのクラフト紙の上に置きます。
その後、写真のように束ねて行きます。
ここまで来たら、最後に紙の上から輪ゴムで留めます。
②布で巻く
次に、その上から同様に選んだ白布で覆っていきます。
色々と試行錯誤のし過ぎで白布にシワが・・・
ポイントとしては、画像のように紙で覆ったドライフラワーを上から5センチほどずらして白布の上へ置きます。
紙の時と同様に、包んで行きます。
綺麗に後ろに折り込みます。
最後に、布の上から輪ゴムで留めます。
➂パーツ付け(リボン)
ここまできたら、最後の仕上げです。
白布の上からとめた輪ゴムを隠すために、太めのリボンを結んでいきます。
(花束として頂いた際のリボンを活用!)
リボンを結ぶ際は、ドライフラワーを飾る向き(上下)を意識しましょう。
おてんきの場合は写真のように、結びました。
できました!!リボンの端は好みに合わせて切ります◎
④パーツ付け(リング)
最後の最後に、飾る際に便利なパーツを取り付けます。
私の場合は壁に飾りたかったので、先ほど作ったリボン位置の裏側にフックで吊せるようなリングパーツを付けます。
針と糸を準備して、リングを布へ縫い付けます。
丁度結んだリボンに隠れる位置に縫い付けるのがポイントです。
錆びて不要になった指輪を活用しました
リボンで隠すので、綺麗に縫うことは意識せずに縫いました!
縫い終わった後、リボンで縫い目を隠しました◎
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ここまで来たら、完成です・・・!
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完成
すべてのステップが終わり、完成したドライフラワーの花束はこちら♪
いかがでしょう・・・!かなり満足のいく花束ができました◎
縦向きも・・・♪(画質悪くてごめんなさい・・・)
お花をくださった方の想いを詰め込んだオリジナルのドライフラワー花束作り、とっても楽しかったです◎
まとめ
おてんき流、簡単3ステップのドライフラワー作り・飾り方はいかがでしたでしょうか。
面倒くさがり屋だけど、頂いたお花をせっかくなら綺麗にしたい!という方は、是非この方法を試して頂けると、お花たちも、ご自身も、お部屋も喜ぶと思います❀
今後もこのような体験談を共有させて頂きますので、お楽しみにして頂けますと幸いです♡
本日も素敵な1日となりますように・・・!