【体験談】オリジナル&ハンドメイドのスマホケース 作り方(刺繍・布) 

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刺繍づくりが好きなおてんきが、オリジナルのスマホケースを手づくりしてみた体験談を共有します!

 

 

おてんき
おてんき
こんな方におすすめの記事❀
・スマホケースを手作りしたい!
・刺繍した布を何かに活用したい!

 

 

今回は、iPhone SEのサイズで、オリジナルスマホケースづくりに初めてトライしてみた、おてんきの体験談をもとに、作り方をご紹介しようと思います。

 

スマホケースを手づくりとなると、なかなかハードルが高いイメージがあったおてんき。
プレゼント用にと、頑張って刺繍したオリジナル作品を、スマホケースにしてみることにしました!!

 

 

(初めてなので、多めに見てくださいね◎笑)

 

 

 

準備したもの

 

準備したものは、以下の通りです。

・スマホケースにしたい布(帆布のような厚手布はNG)

刺繍の下書きと、布が写った画像

※スマホケースの平面サイズからはみ出ないように、型を取り、刺繍をしました。

 

・透明のスマホケース
透明のスマホ―スの画像

※おてんきは、平面が固く、側面がシリコンの柔らかいものを100均でチョイス。
平面、側面ともに固いものでもOKだと思います。

 

・ボンド(おてんきは水性形接着剤を使用)

水性形接着剤の画像。

※Amazonで1500円ほどでした。

 

UVレジン(仕上げ用)

UVレジンの画像

※ダイソーのレジンです。

 

使用する道具は、どのご家庭にもあるものを用いて製作していきます◎


最近は、流行のSHIENに似たTemuというサイトでも、カワイイ材料が集められるようになっているみたいです!
Temu

材料以外にも、服や雑貨ななども沢山売られていて驚いたのは、ここだけの話・・・
良ければ除いて見て下さい◎

 

ステップ1:布とケースを接着する

刺繍が施された布の画像

 

スマホケースの平面サイズ内に納まるように刺繍が完成したら、実際にスマホケースに布を貼りつけて行きます。(ドキドキ…)

おてんき
おてんき
スマホのカメラ穴は、先に少しだけ切り込みを入れておくと、ボンドで貼り付ける際の目印にもなっておすすめです♪

 

まず、透明のスマホケースの平面に、ヘラ(もしくはいらない厚紙をヘラに見立てたもの)でボンドを塗ります。
側面は、軽くはみ出るくらいに塗りました。

平面部分にボンドが塗られたスマホケースの画像

 

次に、ボンドを塗った面を、布に貼り付けます。
この時、布は裏側を接着するよう、注意してください!表側を接着してしまうと、せっかくの刺繍が台無し…。

ボンドを塗ったスマホケースに、布を付けた画像

 

 

その後、スマホケースの外側から2cmほどを残し、布を切ります。スマホケースの角の方も、布を内側へ折り込んだ際に、布同士が重ならないようにするため、写真のように切ります。

ボンドを付けたスマホケースを布にはり、その布の端を切った画像。

もし他に良い切り方があればやってみてください(汗)
おてんきは、これしか思い浮かばなかったです…。

 

 

お待ちかねの側面です。まんべんなくボンドを塗ります。

そして、忘れてならないのが内側側面。こちらも塗り終わったら、ボタンや充電器の穴など関係なく、布を内側へ折込みました

スマホケースの側面にボンドを塗った画像

 

 

 

 

ステップ2:しっかり貼り付ける

スマホケースから布がはがれないように押さえる画像

ステップ1で接着した布とスマホケースをしっかり貼り付けます

 

特に、内側の側面は、U字にへこんでいるため、割りばしや、絵具の柄の先端で、しっかり押して貼り付けます。

内側のU字へこみ部分からはみ出た布は、内側平面部分へ貼り付けました!

 

 

空気をついて、ぎゅっぎゅっ!と押していくと、時間とともにボンドが固まってくるので少しずつ動かなくなります。

 

 

 

カメラ穴辺りの内側の貼り付け画像

少しずつ固まってきた様子。(見た目が汚いのごめんなさい…涙)
所々、布が浮いたりボンドがしみ込んだりしていますね。

 

カメラ穴の辺りは、折り込んだ際に内側側面の幅を残し、穴に重なる部分はカットしました。

また、ステップ1で切り込みを入れた外側の布には、カメラ穴の縁に向かって8カ所ほど切り込みを入れ、ボンドを付けて内側に折り込みました。

 

普通のはさみは大きいので、糸切ばさみを用いると、切りやすかったです!

 

 

ボンドが足りない場所は足したり、布同士が重なり合って分厚くなりすぎている個所はカットしたりして、少しずつスマホケースの形に合わせて布を貼りつけていきます。

 

十分に貼り付けができていないと、布が途中で浮いてきてケースにスマホ本体が入らなくなってしまうので注意!

 

 

ステップ3:ボンドでコーティング

ボンドでスマホケース全体をコーティングしている様子

内側がしっかり貼り付け終わったら、外側全体にボンドを塗ってコーティングします。

 

 

これをすることで、完全に布とスマホケースを貼り付けられるだけでなはく、所々からしみ出てきていたボンドを均一にすることができるので、仕上がりがより綺麗になると思います◎

 

 

その後は乾くまで放置!!

 

1~2時間などではなく、完全に乾くまでたまに様子を見ながら待ちます。おてんきは、1~2日くらい放置していたような…(笑)

様子見の際、触ったりするとボンドがよれて汚くなるので、極力触らないようにしましょう。

 

 

そして、放置の末乾いたスマホケースがこちら。

ボンドが乾いたスマホケースの画像

なかなかキレイじゃないですか???♪

 

 

乾いたら、布が浮いた部分がないかを確認したり、乾き残しはないかを確認します。

スマホケースの内側を、絵具の柄の先端で押す画像

写真のように、再度道具を用いて確認してください。

 

 

 

 

ステップ4:穴をあける

スマホケースの側面穴を糸切ばさみで開ける画像

スマホケースが完全に乾いたら、ケース側面の穴を開けて行きます。

 

針で穴の位置を確かめるようにすると、分かりやすかったです。糸切ばさみでのカットが難しいときは、プスップスッ!と円を描くように針をさして、ほつれてきた余分な布をカット、というやり方がおてんきはやりやすかったですよ!

 

側面の穴の画像

カットした後は、こんな感じです❀

 

 

 

 

ステップ5:レジン加工

スマホケースにレジンをかけている画像

 

ステップ4で完成!としても良いのですが、おてんきはより丈夫にしたかったため、レジン加工をしました◎

ちなみに、おてんきは全体をレジン加工しましたが、側面の穴の糸のほつれやすい箇所のみをレジンで加工するという方法もありだなと思います。

 

 

 

ボンドが完全に乾いたスマホケースに、UVレジンを均一にかけていきます。つまようじ等でムラなくしてくださいね❀

 

 

その後、硬化。おてんきは、残念ながらUVライトを持っていないため、ベランダで太陽光にて硬化させました!(笑)

ベランダで硬化させる様子

 

 

 

 

完成

オリジナルiPhone case の完成画像

 

こちらが、完成写真です!!

 

初めてにしては、とってもつやつやで、オシャレに仕上がっていませんか??

ちなみに、こちらは贈り物として作ったもの。ドキドキしながら渡すと、とっても喜んでもらえました!♪

 

 

市販のものと比べると、少々傷が目立ったり、取り外しがしにくいという欠点もありますが、なによりオリジナルのハンドメイドケースが完成し、大大大満足なおてんきです❀

 

 

 

おてんき
おてんき
ぜひ、手づくりスマホケースにトライしようと考えている方は、参考にしてみてくださいね♡

 

 

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